栽培管理者インタビュー

栽培管理をする上で大事にしていること、自分のルールについてお聞かせください。

管理している苗の生育観察(朝・夕)と苗に触ることを大事にしています。
実際に視て触って感じたことが日々の管理や苗を良くしていくヒントになると思っているので、意識的に行っています。

栽培管理をする上で面白いと思う瞬間はどんな瞬間ですか。

好きな野菜の苗を管理しているときです。
トマトが好きなので、トマト苗を管理しているときが楽しいです。

あなたが感じる栽培管理における難しさはどこですか。または、苦労エピソードがあれば教えてください。

変化への気づきと対応です。
毎年急激に変わる気候やその時のハウス環境・苗の状態など、変化に合わせた適切な管理を選択しないと苗質に影響してしまいます。判断で迷ったり、悩んだりすることが自分は多いのでそこが難しく感じます。

あなたにとって「育苗」「栽培管理」とは何でしょうか。

「食と暮らしを支える大事な仕事」だと思います。
野菜苗の育苗を通して皆さんの「食と暮らし」に関われるやりがいのある仕事だと思います。
自分自身まだまだ未熟ですが、お客様に信頼される栽培管理者を目指し頑張ります。

  • 01-苗づくりは“作品づくり”-

    苗づくりも作る人の気持ちが反映されやすいと私は考えています。

  • 02-苗をよく見る事を一番大切にしています-

    同じ品目でも品種によって葉や生育など特徴があり、育苗をしていて面白い所の一つです。

  • 03-誇りが持てる仕事でもあり、趣味でもあります-

    お客様に苗が届き、納得された時がうれしい瞬間です。