出身校: | 南九州大学 |
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出身学部学科: | 園芸学部農業経済学科 |
入社年: | 2018年 |
出身地: | 香川県 |
新卒か中途か: | 中途 |
もともと他の農業関係の仕事をしていました。
そこの農場でベルグアースの接木苗の管理をしていました。その管理を通じて接木苗のことを知りました。
そして、自分でも台木・穂木を作ってみたい、日本一の会社で働いてみたい、と思い、転職してきました。
2018年6月に入社して2年になります。
プラグ苗の管理者としてウリ科を中心に水かけ、農薬散布等を日々行っています。
プラグ苗は一度の水かけで大きく変わってしまうことがあるため、天気や温度、その他の状況を確認しながら、どのように管理すればよいのかを考え、行動しています。
まだまだ満足できる苗を作ることが難しいですが、管理者の一人として日々の業務を行っていきたいです。
課内での社員同士の距離が良い意味で近く、話をしやすい環境にあると思います。
ただ、農業ということもありながら、少人数化・自動化ということができていません。人手不足が問題になっていますが、これから先少しでも効率よく作業ができるようになればと思っております。
日々プラグ苗の状況を確認しながら、それぞれのステージに応じた管理を行う必要があります。
苗を見て、何が必要か判断して、実行する力が身につくと思います。
ベルグアースには春と夏の2回生産量が多くなる繁忙期があります。特に夏は気温が高く、なおかつビニールハウスの中での作業です。数が多くなることもそうですが、肉体的にも夏の暑さがきついです。
さらにプラグ苗の育苗が悪く、予定通りにできなかったりと、他部署に迷惑をかけることもありました。これらの経験を踏まえ、次に活かしていきたいと思っています。
平日は次の日に備えて夕食後なるべく早く寝るように心がけています。
休日には買い出し、洗濯等身の回りのことを一通り終わらせた後は、テレビを見ながらゆっくりとしています。
人が生きるために必要な「食」に関係する農業という分野の仕事です。
天気や季節など環境に左右されることもありますが、自分の管理次第で大きく状態を変える苗をみることができます。自分の思ったように苗をコントロールできたときはとても充実した気持ちになります。
毎日新しい発見をすることができる仕事だと思います。