出身校: | 信州大学農学部(大学院) |
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出身学部学科: | 食糧生産科学科 |
入社年: | 2012年 |
出身地: | 長野県 |
新卒か中途か: | 新卒 |
農学部で学ぶ中で、就職先のイメージとして①農業に関連する企業/できれば情報を提供して喜ばれる技術職②県外に出たいため農協以外(幅広い地域を担当したい)③営業職以外の採用(自信なし)を考えていました。
何社か応募する中で、各条件に合う当社は苗事業専門として、やや物足りなさを感じてはいました。しかし、会社説明会での社長の夢を追う姿勢、先輩社員が元気に活躍する様子に面白そうな会社だと心打たれ、当社を志望しました。
近年は苗生産の根幹である種子手配・管理を受け持っています。資材課は注文の即時対応や品切れへの対応など、急ぎ対応の問合せが多くあります。何かあった時には1分1秒を争いすぐ対応して、失敗や損失を最小限に防ぐ、受注のチャンスロスを減らす日々は、まるで会社の救急救命室だと自負しています。
魅力は、仕入専業部署という、やや稀な職種を経験できること、全社の資材手配に関わるため、視野広く業務ができることです。
最近の休日
・家庭菜園・・・ついに本格的に始めました。知識と実践の差に戸惑いながら、追いつかないくらい日々変化する植物の姿に、毎回畑に行くのが楽しみです
・釣り・・・当社所在地は関西圏からも人が来る釣り場を抱え、岸からの㎏級アオリイカ、沖での巨タイ、巨アジ釣り、、を夢見て通っています
・うどん屋・・・四国ならではのセルフうどん屋にはまりました。
いつでも可能性は無限にはありませんが、今の自分が思うよりはあります。就職活動~新社会人の頃は不本意な結果や、絶体絶命の失敗、もう手遅れと思う場面に直面するかもしれません。ですが、実際には思った以上に挽回や、仕切り直しの機会があるものです。自身を振り返ると、学生時代に「商品情報を人に紹介して喜ばせたい」と思って志望した企業は落ちましたが、図らずも仕入担当として似た仕事をしています。また、転職や部署異動後に活躍している社員もいます。起きたことは変えられませんが、今からできる可能性を信じ、これからどう動くか次第で、いつでもより良い方へ転じる事ができると考えています。